多彩な事業展開を通して、新鮮で安心な野菜を皆さんの食卓にお届けします

独自で一次加工を行うことによる人件費・ゴミの処理・不安定な歩留まり等の問題を当社が代行し、コスト計算を容易にするお手伝いをします。カット野菜は受注制となっているため、お客様指定の形状で製造致します。

原料

原料は、国産から輸入品までご指定いただけます。当社の持つ様々な仕入ルートにより、原料納入も可能です。産地などの詳細につきましてはご相談ください。青果物を取り扱うプロとして、最適なご提案をいたします。

当社古河第一工場での加工により、お客様のご希望に沿ったものを製造いたします。
加工においては、温度管理を徹底して行っています。原料は原料専用冷蔵庫で芯までしっかり温度を下げ、加工後には出荷用冷蔵庫にて保管しています。氷の使用もしており、夏場も品質維持に努めています。

古河第一工場

HACCP認証済 茨城県食品協会(認証番号2019-39)

■敷地面積 3,500�u 　■建物面積 1,800�u
■大型冷蔵庫（3室）600�u　■プレハブ冷蔵庫（1室）　■出荷用冷蔵庫（1室）

カットルーム

手洗い連動式のエアシャワーや作業ごとに部屋割りと気圧の調整を行い、虫やほこりの混入を防ぐクリーンシステムを導入しています。異物混入を防ぐためパッケージ室の気圧を一番高くし、カット室・トリミング室の順に空気が流れるよう調整を行っています。

どんな形状にも対応

機械と人の手の両方でカットを行っています。
人の手でカットを行うことで、機械ではできない複雑な形状のカットにも対応しています。

出荷冷蔵庫

カットされた商品は、直ちに出荷冷蔵庫に移され、ドッグシェルターよりトラックに積み込まれます。

菌検査室

製品をランダムに抜き取り、菌数の検査を行っています。菌数の結果を随時従業員に開示することにより、問題の発生を減らす努力をしています。

近年、健康志向の高まりや環境に配慮した有機栽培が注目されています。
当社では、加工の際に排出された残渣（生ごみ）から堆肥をつくり、生産者へ無償で提供する 「 資源循環型農業 」 へ取り組んでいます。

常総市に建設した堆肥化施設

■敷地面積 7,247�u　■建物面積 429�u　■処理量 約3〜4ｔ/日